エコガラスの住宅では、年間の冷暖房使用費を約5万円節約できます。
キャデックの住宅は、快適性に関係する暑さ寒さに影響する開口部（窓）に遮熱高断熱タイプのエコガラス（Low-E複層ガラス）を施工しています。日本建材・住宅設備産業協会にデータによると開口部（窓）から、冬の暖房時は58％の割合で熱が流出し、夏の冷房時（昼）は73％の割合で熱が入って来るというデータが有ります。快適性と省エネ性能を高めるためにはエコガラスが最適です。
■エコガラス（Low-E複層ガラス）を施工するメリット
次世代エネルギー基準に適合してさまざまな環境に対応する「複層ガラス〈ペアガラス等）」の中でも、エコガラスは、遮熱と断熱の機能を発揮する「Low-E 複層ガラス」のことを言います。なお、エコガラスは、板硝子協会会員の旭硝子(株)、日本板硝子(株)、セントラル硝子(株)の３社が製造するLow-E複層ガラスの共通呼称です。
●遮熱（夏の暑さ対策）
エコガラスにすることにより、特殊金属膜効果で、室内の明るさはそのままに、1枚ガラスに比べて、室内に差し込む夏の日差しの暑さを約2分の1に軽減し、冷房効果を高めます。更に紫外線量も約4分の1にカットします。
●断熱（冬の寒さ対策）
エコガラスにすることにより熱貫流率は、1枚ガラスに比べて、約3分の1に軽減し、暖房した温かい状態を保ちます。
●結露防止
結露は室内と室外の温度差があるところで発生します。エコガラスの性能である、2枚のガラスに挟まれた空気層と断熱効果のあるLow-E膜が冷たい外気を伝えにくいので、結露防止に高い効果があります。
●節電・省エネ
エコガラスの遮熱・断熱効果で、夏は涼しさをキープし、冬は熱を屋外に逃さず、年間の冷暖房使用費を節約できます。
環境にも家計にもやさしいエコな住宅になります。東京都の戸建住宅の場合、１板ガラスの住宅に比べて、
エコガラスの住宅では、年間約5万円削減ができます。→詳しくはこちらのシュミレーションを確認して下さい。
※上記設備等の施工は、建築条件や各種申請条件、及びお客様のご要望によります。
